先輩の挑戦

写真:先輩

プロフィール
2013年入社 フォーマル事業部
チェーンストア営業部
1部1課営業

ラブリークィーンの行う事業の中でも、とりわけ大きな割合をしめる「フォーマル事業部」。
今年度、社長賞に輝いたのはフォーマル事業部 チェーンストア営業部の藤本雄太郎=通称フジモン。
普通のサラリーマンより「元ラガーマン」体型の彼のことを周りの社員は「筋肉バカ」と冗談交じりでからかうが、彼は心から人を愛し仕事に情熱を持つ熱い男だ。
今回表彰された藤本雄太郎のサクセス・ストーリーを皆さまにご覧いただこう。

一本の電話が、きっかけとなり入社に

藤本はラブリークィーンが本社を構える岐阜出身の未だ25歳という若さ。物流センター近くにあるうどん屋が彼の実家。うどん屋を営む父親・母親と姉二人に囲まれて育った、長男で末っ子。父親も元アパレル出身ということで、かなり服装にはうるさかったらしい。

藤本は高校から大学までの時代をラグビー一筋という生活に明け暮れていた。当時のラグビー仲間の父親がラブリークィーンの元常務、故 左髙氏である。ある日突然、故 左髙氏から一本の電話が藤本にかかってきた・・・

たった一言「会社来いよ。」
そんないきなりの誘いがきっかけとなり、彼のアパレル人生は始まった。当時を振り返る彼が言うには、その時はまったくアパレルにも興味は無く、何をしたいのかわからず、模索中だったという。

そんな彼がラブリークィーンの入社を決めたのは、ラグビー部の先輩だったH氏がラブリークィーンの営業に在籍していたことと、休日が土日休みという安易な考えからだった。当時を振り返り、とニヤリ笑顔を浮かべながら素直に話してくれた。格好良い感動の入社エピソードとは、ほど遠いがそこが飾らない藤本らしい。

信頼できる先輩営業たちとの出会いに「感謝」

そんな安易な気持ちで入社した彼に待っていたのは、「何が駄目で、何が良いことなのか?」もわからない毎日。全てがつらかった。パソコンは当たり前の今の時代に、彼は全くパソコンの操作がわからない。メールの文を打つ事さえ苦痛で自分自身に嫌気がさす連続だった。

しかし、周りの先輩や同僚たちに必死に教わり覚えた。自身の性格上わからないことが嫌で怒られながらも、納得いくまで何度も質問を繰り返し、そんな姿勢が先輩や同僚たちの心を動かしたのだ。それからというもの、周りのみんなが彼をフォローし応援してくれるようになり、そのおかげで今の自分があると言う。

また、ラブリークィーンでは入社すると新入社員に先輩リーダーがつき、お互いが成長出来る環境作りを徹底している。藤本の成長に一番影響を与えたのは、その先輩リーダーだったS氏。現在では退社しているが、その絆は今も続いている。入社当初お互いのコミュニケーションを高めるツール、「フレッシュマンノート」。それにS氏は藤本のことをこう書いている「勉強は出来んけど、人間的にバカやない。」そんなぶっきらぼうな言葉を残してくれたキャンパスノートは今では宝物となっている。

毎日厳しくぼろかすに言いながらも親身になって相談にのってくれた。よく飲みにも誘ってくれ、とても可愛がってくれたほんとうの兄貴のような存在。業務に対しては細かいところまで全部チェックされ、とても怖くて厳しい先輩S氏だったが藤本への思いやりは強く、今の彼を作り上げ社長賞へと導いてくれたのはS氏の存在があったからこそ。

社長賞を受賞した際、真っ先にこの気持ちを誰よりも伝えたかったのは実の親ではなく、兄貴分のS氏だったらしい。ラインで報告した際の返事は「飯おごれー(笑)」藤本は感謝の気持ちを胸に飲みに行き、美味しいお酒をご馳走になった。人生は出会いの連続で変化していく。先輩との偶然の出会いが仕事に対しての学びや人生を輝かせてくれる最高のきっかけとなった。
藤本にとってS氏との出会いは一生ものといっても過言ではない。

営業を通じてやりがいを知り、今後のビジョンへ。

現在、藤本はイオン九州地区の本部と店舗の担当をしている。入社当初は先輩と一緒だったがその後1年半弱で独立し一人でその業務をこなしている。バイヤーからも先輩同様いじられ、今でも可愛がってもらっている。

大きな取引先様ともなるイオン九州担当でのプレッシャーの中、取引先様と会社のパイプ役として藤本はしっかりバイヤーの気持ちを掴み今では信頼という太いパイプで繋がっている。

そして、全国展開するフォーマル店舗415店舗の中でトップ店舗が、イオン九州 鹿児島店の販売員Kさんであり、藤本の担当店舗だ。多くの店舗が展開する中、3年連続チェーンストア店舗のトップ担当として自分に誇りを持っている。

トップ店舗の営業としていられるのは店頭で頑張ってくれている販売員さんのおかげで、自分はお店の販売員さんがより良い環境で仕事が出来るようフォローする立場だと謙虚さと感謝の気持ちを忘れない。

藤本の営業スタイルは販売員さんが売上が悪くても怒らない責めることはない。自分の担当全店舗の売上合計が良ければそれでいいと言う。

「何故ならば販売員さん自身が一番わかっていることだろうし、ツラいのは本人だから。その時に売上が悪かったことは、もう過去のこと。起こったことは仕方ない、大切なのはこれからどうするかのかということ。」そんな寛大な心の持ち主の藤本だからこそ、藤本のために頑張る販売員さんも多く信頼も厚い。

「販売員さんたちを支える立場の営業として一番大切なことはやはり、数字がすべて、結果がすべて。これからも、もっと営業を極め、よりよい結果を出していきたい。そして、自分が営業部隊の中心でいられるような人物でありたい。」とキラキラした眼差しで最後に述べてくれた。

今年度からは、リーダーとして後輩を育てる立場となった。自身がいろんな経験を積んだからこそ、後輩たちへ愛を持って指導出来るはずだ。

先輩から学びそして、後輩へと継承していく。藤本が後輩から憧れられる存在になる日も近いだろう。

若手営業マンに聞いてみました

ギフナビ ラブリークイーン株式会社 井上真典 岐阜ではたらくを、もっとおもしろく!