業務の流れ

特別な日の服は、何人ものプロたちの思いを紡いで形になる

1. 企画 Project

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レディースファッションには、流行が大きく影響します。パーティドレスやスーツに限らず、ブラックフォーマルの場合でも、男性とは違い「他の人と似たようなスタイルはイヤ」という心理が働くため、トレンドを採り入れた高いデザイン性が求められます。商品企画は、MDとデザイナーが小売店を視察する「マーケットリサーチ」を行うところからスタート。その後、情報を分析して打ち出したいシーズンコンセプトを決め、投入アイテム数やカラー、シルエット、デザインの方向性を決定していきます。

2.デザイン Design

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シーズンコンセプトに基づいて、デザイナーがデザインを行います。シーズンは春夏秋冬の年4回ですが、コーディネートブランド「ボンシリエ」の場合、商品は1カ月に2カセット(1カセット=数点~25点ほどから成る商品群)の投入が標準です。ターゲットとなる年齢層の好みや用途、アイテム同士のコーディネート、着回し、着心地等も考えながら、数多くのデザインアイデアを出してデザイン画を作成。その他、企画会議で営業にプレゼンテーションを行い、商品化候補を絞り込んでいきます。

3.サンプル作製 Sample production

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デザイナーが作成したデザイン画をもとに、パタンナーが型紙を製作。二次元の絵から立体をイメージしながらパターンを起こしていきます。その後、縫製工場にサンプル製作を依頼します。完成したサンプルは社内の「デザイン検討会」でモデルに着用してもらい、シルエットはもちろんのこと、着心地や動きやすさ、シワのでき具合などをチェックして修正し、完成度を高めます。

4.プレゼンテーション(商談) Presentation

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作製したサンプルやデザイン画を使って、お客様である百貨店やGMS(総合小売業)のバイヤーにプレゼンテーションを行います。展示会を開催する場合と、MDやデザイナー、そして営業の3人でお客様を訪問し商談する場合とがあります。サンプルやデザイン画をもとに、お客様から色やシルエット等の要望をお聞きして、そのシーズン、その百貨店・GMSに投入する商品の方向性を決定します。

5.生産 Production

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お客様との商談がまとまったら、サンプルにお客様からの要望や改良を盛り込み、量産をスタートします。生産はおもに中国の工場で行っています。品質にきわめて強いこだわりを持つラブリークィーンでは、まず1着だけ生産し、デザインや縫製を厳しく検査します。問題がなければ量産に入りますが、その後もランダムに抜き出して検査を行い、基準をクリアしたものしか出荷しません。中国の縫製業者の間で「ラブリークィーンの商品は、品質への要求がとても厳しい」と評判が立つほどの品質基準なのです。

6.販売 Sales

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完成した商品は、物流センターを経て営業の指示により各店舗に出荷されます。ラブリークィーンの商品が販売されるのは、フォーマルの場合は百貨店やGMS内のフォーマルコーナー。オリジナルブランド商品の場合は、GMS内の直営店舗。いずれも販売員(FA=ファッションアドバイザー)が常駐し、接客販売を行います。営業は、定期的にバイヤーと商談して商品を供給するとともに、販売員への指導や店舗の商品構成のアドバイスを行ったり、お客様の声を収集して時期商品に活かしたりといった役割を担います。

7.アフターサービス After-sales service

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お客様フォロー体制の充実に力を入れているラブリークィーン。販売して終わりではなく、購入していただいたお客さまからのフリーダイヤルやメールでの相談を、常時受け付けています。ボタン1個の紛失にも極力近いものを探してお送りしたり、万が一ほつれたら送っていただいて修理するなど、お客様第一の対応を行っています。お客様フォローを通じて得た情報は、更なる品質向上に活かされます。

ギフナビ ラブリークイーン株式会社 井上真典 岐阜ではたらくを、もっとおもしろく!